TAKE & SONS "8 LINEN FARMER’S No,1 JACKET" NATURAL
¥ 80,300 税込
アメトラの総本山、
ブルックスブラザーズの1型と呼ばれるモデルがあります。
からめのラペルロールからフロントエッジに続くラインは、
あくまでも自然なカッタウェイを描き、
ナチュラルショルダーで、
袖山は丸く落として成形すること。
フロントは3ツ釦で、袖口を2ツ釦で決める。
ウエストダーツの無い直線的なシルエットを指して、
サック(麻袋)と人々が呼んだ1型の歴史は古く、
1918年まで遡ることになります。
TAKE&SONSのラペルジャケットはこの1型に由来します。
FARMER’Sシリーズの特徴は
『やれ感』の表現にあると言えます。
長年着込まれたような洋服の
佇まいをイメージして製作しています。
それを体現するため、
8番という非常に太いリネンを使用しました。
このクラスのリネンには特有の迫力があります。
それを生かすには、
素材が本来持っている粗野感・スラブ形状を
損なう事なく抽出する必要があります。
そのために本作では古い紡績技術を使用しています。
トレードオフの関係ですが、
チクチク感がやはり気になるところです。
その対処として、
胴裏は綿で、袖裏はキュプラで総裏に仕立ててあります。
1型は本来、本縫いミシンステッチが入ります。
本縫いは上糸と下糸が締まることでステッチを形成するので、
縫い目が硬くなることが懸念されました。
そこで、本作ではAMFステッチを用いました。
糸が1本ですのでハンドステッチのように
素材の風合いを残すことが可能です。
これを全ての縫い目に入れました。
やはりジャケットは、
どんなにやれてても、
エッジが決まっていると様になるものです。
ボタンは、天然の椰子から削り出したもの。
表面には木目も見えます。
新品ではマットな表情ですが、
指が繰り返し触れるたび、
光沢が付いて色味は変化していきます。
裏には力釦つき。
これは猪の革。
そう、デザイナーの山沢さんはハンターでもあるんです。
ひとあじもふたあじも違う迫力のあるジャケットです。
ホンモノがわかるひとに。
リネン 100%
MADE IN JAPAN
素材の特性上、若干のネップや織りキズもあります。
どうぞご了承くださいませ。
コバヤシ(179cm68kg)はサイズ2を着ています。
サイズ1 肩幅50 身幅53 着丈71 裄丈85
サイズ2 肩幅51 身幅55 着丈72 裄丈87
※若干の個体差があります。
BRAND
TAKE & SONSテイク・アンド・サンズ
まずはデザイナーである山沢岳史のブランド発足の言を。
"HEAVY DUTYという言葉には「丈夫な」という一言では説明しきれない
先達たちの意識や生活が背景にある。
私はHEAVY DUTY WEARの本質的な部分に「本当の美意識」が宿ると考えています。
その本質的要素を現代の空気感で表現し、
躍動感を感じていただける服づくりをTAKE & SONSは心がけています。"
またノーザンに、たったひとりだけでやっているブランドが増えました。
パリでオートクチュールも経験したデザイナー山沢岳史が立ち上げたのが
"TAKE & SONS"。
とにかくこだわりぬいた素材選び、縫製、そしてパターンのよさ。
洋服好きの心を捉える、本質的な素晴らしさがあります。
