RED WING　#1155E　"11inch　PECOS"　BROWN　BOOMER

¥ 51,150 税込

ペコスの中のペコス、
ザ・ペコスの#1155が待望の再来日です。
アメリカではカウボーイ用のワークブーツとして、
大ロングセラーだったモデル。
これもレッドウィングを代表するモデルです。

日本ではマイナーなモデルでしたが、
実はバイク乗りと洋服屋にはコアな人気があったんです。

タナベもバイク用として愛用し、
1足目はカカト内側のアッパーに穴があき
（スイングアーム・ピポットのとんがりで）、
現在は2代目に。
2足ともノーザンにありますから、見たい人はぜひ。
バイクは基本、馬ですから、乗馬にいいやつは当然いい。
すごく使いやすいんです。

で、洋服屋としていうと、これがあわせやすい。
ガチなウェスタンブーツになると、ちょっとコアすぎ。
クセが強いので、ブーツばっか目立つことに。
ところがコイツはヘンな飾りステッチもないので、
シンプルに履けるんです。
グレイフランネルのスーツにあわせても違和感なし。
ハイゲージのタートルなんかとコーディネートすると、
かなりカッコイイと思います。

そんなモデルが待望の復活。

お待ちだったひとはぜひ。

以下はレッドウィング・ジャパンのHPより。

ペコスブーツはレッドウィング社が開発した
ウエスタンブーツタイプのワークブーツです。
元々スペインの乗馬靴に由来するウエスタンブーツは、
左右両側に縫い目のある
サイドシームの筒を持つプルオンブーツで、
その多くはつま先がやや尖った形をして
高めのヒールがついていますが、
これは乗馬の際に鐙（あぶみ）にスムーズに足を入れて
踏ん張るのに適していたからです。

レッドウィング社はかつてテキサスに拠点を持ち、
1930年代にはウエスタンブーツも販売していました。
このウエスタンブーツに、
レッドウィング社が得意とする
機能本位のワークブーツのデザイン手法を用いて、
シンプルかつ頑丈で様々なワークに使えるブーツとして
誕生したのがペコスブーツです。

ペコスブーツは商標登録され、
まず5アイテムを揃えて1959年に発売されました。
その後、アメリカ南西部や
テキサスを始めとした全米や中米でも
順調に売り上げを伸ばし、
レッドウィングの
ワークブーツビジネスの大きな柱に成長し、
様々なモデルが生み出されました。

その中でも安定した需要を得てロングセラーとなったのが
1964年に発売されたベルバ・リタンの#1155です。
ワーク市場とファッション市場で
商品を区分することになった2007年に
日本での取り扱いがなくなり、
日本市場ではレザーをアンバー・ハーネスに変更し
#8159という別品番になりました。
その後再度レザーがシガー・リタンに変更され
品番を#8845とし、
現在は終売となっています。

今回はワーク市場で現在も販売されている
#1155（現在のレザーはブラウン・ブーマー）を
日本で取り扱うことになりました。
11インチの筒、高めのヒール、ペコスブーツの中でも
最も尖ったつま先で
典型的なウエスタンブーツのスタイルをしたものですが、
インソールもクッション性の高いポロンが採用されるなど、
ワーク商品ならではの機能も搭載された一足となっています。

《ラスト/木型》No.72
《WIDTH》E

※アッパーには素材の性質上、
若干擦れたキズやシワ等がある場合がございます。
また、接着剤の若干のにじみや付着等がある場合がございますが
ご着用には支障はございません。
予めご了承ください。


MADE　IN　USA

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