今日はワーカーズの『パフ・ジャケット』が2色入荷しました。

コットンのリップ・ストップ(表地)とナイロン・リップストップ(裏地)の間にシンサレート(中綿)を挟みこんだパフ・ジャケットです。軽くて暖かく、また着れば着るほど表地が良い感じに育っていく、着応えのある1着です。

ゆったりめ、というほどでもないですがわりかし余裕の感じられるサイズ感になっていますから、中に厚手のものを着ていただいてもＯＫです。

ここんちのモノは毎度のことですが、とにかくこだわって作られています。

生地や素材のチョイス、ボタンの付き方、ポケットの付き方、どういう合わせで着るのか？等々、すべてが計算されています。

まぁどこのメーカーもそこは同じなんですけど、ここはとりわけこだわりが“深い”ですね。

実際に袖を通していただいて、また日常の中で使っていただくと、そのこだわりがよりお分かりいただけると思います。

そろそろ入荷も落ち着いたかと、一息ついていたら今日はフランスよりオネットの商品がとうちゃこいたしました。

モデルは、昨年あっというまにSOLD　OUTになったボンバー・ジャケット。いわゆるMA-1ベースのブルゾンです。

メルトン地ですっきりしたシルエットですので、ミリタリーものにありがちな、『コテコテ感』や『臭さ』とは無縁の商品です。

今年のバージョンは、なんとボーダー柄。遠目には無地に見える微妙な『ネイビー/ミッドナイト』と『キャメル系ボーダー』の２色展開。

さすが、テキスタイル（生地）メーカーからスタートした同社ならではの、おフランスらしい凝った生地です。

中綿は、『サーモライト』。同じ厚さあたりもっとも暖かい中綿素材です。

だから、薄手でも暖かくモコモコしないんですね。

こういう『ヨーロッパから見たアメリカ』目線的なプロダクツは我々も大好物！

FOBのカーゴ・パンツやパラのシャンボードに合わせてももバッチリです。

※『BRANDS』より『H』欄の『HONNETE』（オネット）よりどうぞ。

これはいい。これはいいですよ！

久々ダナー・ライトの入荷でございます。その名も「ダナーライト・リバイバル」！！！

その名の通り、80年代初頭に作られていたダナー・ライトの型紙・ディティールを再現したモデルです。

なんでもダナーひと筋、勤続40年のパタンナーの協力があって完成したとか。

ここ何年かに作られていたものと比べると、少し細身でキレイな木型になっています。

もちろんゴアテックス・ブーティを採用していますから、完全防水。かつ通気性も確保。

雨や雪用というだけでなく、蒸れやすい夏でも快適に履いていただける超実用靴です。

「BRANDS」に『DANNER』が復活しておりますので、そちらからご覧ください。

今日は『MMMMM BLACK LABEL』のスーツが入荷しました。

基本中の基本、世界中どこでだってビシッと着ていただけるチャコール・グレー&ミッドナイトです。

デザイナー三浦氏が持っていた1965年頃のジャケットを基にして作り上げた、渾身の1着です。

いわゆるⅠ型と呼ばれるアイビー・モデルで、段返りの3つボタン、センターフックド・ベント、ハンド・ステッチなどなど、こだわりがぎっしりと詰まっています。

冠婚祭からビジネスまで、あるいはその他のちょっと“おめかし”しなきゃいけない場などでもバッチリです。

田部はこのスーツを着ると、家族からの評判がとっても良いそうです。

『SOUTIENCOL MEN`S OUTER』に掲載しております。是非。

大変、大変お待たせいたしました。MMMMM(スティアンコルのドレス・ライン)の看板にして大傑作コート『SLIP ON』のカーキ&ネイビー、ビシッと入荷いたしました。

「SOUTIENCOL」というブランド名がそもそもフランス語で「ステンカラー」を意味する言葉であるように、ブランドを代表する看板商品です。

パッと見は普通のステンカラー・コートと言ってもいいくらいの素っ気ない雰囲気ですが、手に取って、そして袖を通していただくとその品質と着心地の良さ、ディティールへのこだわりがお分かりいただけると思います。

立体的かつ吸い付くような襟、生地を贅沢に使った一枚袖。そしてフロントのボタンを留めたときにシルエットがきれいに見えるように、さりげなくカーブしたボタン。

これがあれば、とりあえず一生コートには困らない、と言っても大げさにならない傑作です。

カジュアルでもスーツでも使えますので、オン・オフ問わずオススメです。

このクオリティのモノはそうそう大量に作れるものではありませんので、毎年のことですが、数に限りがあります。是非お早めに。

※１１/５　追記　本日はカーキのサイズ４６が２点のみ追加できました。これで今季は最終となります。