まったく予期していなかったタイミングで、スティアンコルからシャツがどっさり届きました。ビックリ。

インディゴ染めの生地にヴィンテージ加工をほどこしたBDが、「サンフランシスコ2014」と「アイビー・リーグ」でそれぞれ色落ち加減を変えて登場。「アイビーリーグ」の方はかなり強めにブリーチをかけた、淡い色味が印象的な一枚。しかも耳付き(セルヴィッチ)。「サンフランシスコ2014」の方はインディゴの青みを残した加工で。「アイビー・リーグ」よりも濃淡がはっきりと出ていますね。こちらは鼻付き(ハナヴィッチ)。どちらも胸は通常どおりポケットをつけて、裾のほうにケロを付けています。ヴィンテージ加工とはいうものの、きっちり上品に仕上がっているあたり、さすがスティアンコルといったところでしょうか。

もう1枚は、ギンガム・チェックのオックスで仕立てた「サンフランシスコ2014」です。きれいなロイヤル・ブルーのギンガムは、合わせをまったく選ばずお使いいただけます。こちらはおなじみの胸ケロ仕様。間違いのない一枚になっております。

今日はワーカーズからドドーンと新作が2型入荷しております。

まずはカーディガン。おなじみ「ミスティ・インディゴ」の生地で仕立てたカーディガンが、ソリッドとボーダーの2柄入荷しております。「ミスティ・インディゴ」という生地は、簡単に言えば「インディゴ染めされた生地を分析して、その分析結果をマネして染めた生地」なんです。つまりインディゴ染めじゃないんです。それがどういうことか、というと、すなわち色落ち&色移りがないんです。なんということでしょう(ビフォーアフター風)。なのでガンガン白シャツや白ポロと合わせてもノー問題です。生地も薄すぎず厚すぎずで、シーズン問わずお使いいただけそうです。

スウェットの方はいわゆるリバース・タイプなんですが、こちらはなんとポケットつき。それもフロントにカンガルー・ポケットが付いているのではなく、リバース・タイプの特徴を活かして、脇の縫い目のところにポケットを付けてあるんです。これ、便利です。しかもとってもさりげない。身幅や袖幅のバランスも良くて、シャツの上だけでなく、一枚で着ていただいても格好良くキマると思います。

８/２０　フランクリン・ミルズのネクタイ、追加upしました。

またまた暑さがぶり返してきました。でも夜が比較的楽になってきたのはありがたいですね。

さて、今日はフランクリン・ミルズのネクタイが入荷しました。いちおう秋物ということで、深めの色のものが中心になっていますが、もちろん１年中使えるものばかり。そこに加えて、一部ウールのものもあります。タイを締めてお仕事される皆様、是非ぜひ。

商品ページでは「SIZE」欄で色をお選びいただくかたちになっております。よろしくお願いいたします。

※8/17　ネクタイを追加upしました。

メーカーのみなさんは働き者ですな。

お盆真っただ中の今日、ハバーサックの新作が入荷しました。「ツイル・クルージングジャケット」はフィルソンのダブル・マッキノーから影響を受けたデザインになっていますが、あれほどのこってりとしたアウトドア感はなく、ドレス・シューズなんかを合わせてもバッチリはまる雰囲気になっています。そして、それがハバーサックの上手さだと思います。

そしてもうひとつ、おなじみ定番型のシャツが一柄入荷しています。厚手のストライプの生地で仕立てた丸襟＆本前立てのシャツです。洗いをかけてあるんですが、ほんのわずかな毛羽立ちに、ほどよいワーク感を感じる一枚となっております。もちろんこちらも、ぜひクロケットやパラブーツなんかを合わせて“オトナ”な雰囲気で着ていただきたいですね。

今日はグラソンのカット・ソーが入荷しました。フランスの老舗生地メーカー『J.TOURNIER』の生地で仕立てた、モック・ネックのカット・ソーです。

肉厚で“しっかり感”がありながら、ふんわりと柔らかくもあり。とにかく素晴らしい生地です。これガンガン洗うことでさらに雰囲気がよくなりそうです。

一枚ではもちろん、中にシャツを合わせても格好良いですよ。