2017-09-17
いきなりですが、W&Gって言われて、何を連想しますか?
ワタシだったら、ウィスキー&ジンですかね。
若いときはよくウィスキーのショット・グラスをビア・ジョッキに沈めてあおってましたが。。。
今これをやったら即死かも(笑)。
筋金入りの洋服好きのかたなら、きっと『ウィリス&ガイガー』と一発回答でしょう!
その今は無きW&Gの”ホワイト・ハンター”をベースに、伊オルメテックスのデッド・ストックの生地で仕立てました。
これがまた、しっかりとした質感ながらもしなやかで、独特の光沢感の素晴らしい生地なんです。
単なる『復刻』『レプリカ』ではない、スティアンコルならではの現代性も感じられる一着です。
凝った作りのポケットやフード周りの作りなど、工場泣かせのディティールてんこ盛り。
『手のいい』工場はどんどん減ってきて、工賃も上がる一方、その上少量生産。
よくぞ製品化できたな~って、感心しちゃいましたが、次はとてもこんなお値段ではできませんので、お早めに~。